今回は、「背中で手を組む」為のセルフケアをお伝えします。
文字ベースで大枠をお伝えします。細かいところは直接お伝えしますので、気になる方は施術中に私に聞いてください。
カラダの背面で手を繋げることが出来るようになると嬉しいですよね。
背中で腕が組めない大きな原因は、肩周囲や腕の筋肉の収縮ですのでそこにアプローチする内容です。
筋膜リリースのツールである「GRID®︎フォームローラー」や、トレーニングツールの「TRX®︎」も合わせて使った自宅でできるセルフケアとなっています。
脇の下の筋肉(大円筋etc)の収縮をほぐす
自宅でセルフケアをやる場合はGRID®︎を使ってみてください。
私はGRID®︎の使用方法を教える資格も保持しております。
横になった後に腕の付け根(大円筋etc)にGRID®︎をセッティングし、ゆっくり動かしながら効かせていくのがポイントです。
片方の手でゆっくりコロコロ転がせます。10往復やりましょう。
鎖骨下筋や腕の付け根の収縮をほぐす
うつ伏せでGRID®︎をやります。10往復。
胸を開くストレッチ(TRXを使用)
TRXを背面にし、腕立てをするようなフォームで利用。
TRXが無い場合は、類似した環境(開けたドアの両脇柱)などでやってみてください。
肩周囲ストレッチ
肩を下げて肩甲骨を寄せぎみに交互に肩周囲ストレッチ。
三角筋etcストレッチ
三角筋を伸ばします。
背中で手を繋げると肩周りの筋肉の柔軟性にも繋がるので肩こり予防にも良いですね。
ちょっとしたことですが、これが出来ると自己満足にもつながります、笑。
「片方が出来るけど、もう片方だとできない・・・」という方も結構います。
セルフケアは日々の積み重ねが大事です。今回は大枠をお伝えしました。細かく知りたい方は、直接質問してくださいね!
武蔵境整体院 BodyFlow
代表 玉川慧